こんにちわ、岡崎市の脱毛サロン【トリガー】のFUMIです。
光脱毛の脱毛をした方は分かっていただけると思いますが、お手入れので機械を肌に当てる前に、ジェルを塗る工程があるのですが、これがパーツによっては結構冷たいので「このジェルの冷たさがなければいいのになー」って感じたことがある人、結構いるんでじゃないでしょうか。
ただ最近の脱毛機によってはジェルが必要ない機械もあるんですが、それでも数多くの脱毛サロンが照射前にジェルを使用しています。
かといって、お客様は冷たいのを我慢しないといけないジェル。一体どうして塗る必要性があるのか?という質問について、脱毛サロンがジェルを塗ってお手入れする3つのメリットをお話しさせていただきます。
だいたい3分もあれば読める内容ですので、休憩時間や寝る前などちょっと時間が空いている時にでもお付き合い頂けたらと思います。
お客様のお肌の保護をするため
こちらの記事で光脱毛の仕組みを説明させていただいたことがあるのでその詳細は省きますが、光が直接お肌に当たるので、熱さや痛みなどの感覚の違いに個人差はありますが必ず負担はかかっているのです。
例えば、夏に日焼けをしたとします。そうすると後々、熱くなったり痒くなったりと軽いやけどみたいな症状になってなかなか寝れなかった。なんて経験ないでしょうか。
それで何が言いたいかというと、紫外線と光脱毛の光はまったく違うものですが、熱をあたえるという観点では似たようなところがあるので、ジェルを付けないで照射すると当たり前のことですが皮膚へのダメージが大きくなります。
なかにはジェルをつけずに施術をする脱毛サロンの場合、やけどなどのトラブルをさけるため、保冷剤で肌を冷やしながら光を当てるお店もありますが『ちゃんと冷えてるかどうか』を見た目で判断することができず、経験で冷やし時間を決めています。
よって同じレベルで照射した場合は、当然リスクも高まりますので、少しでもお客様のお肌に負担を掛けないためにもジェルを使用して保護をします。
脱毛効果を高めるため
少し想像してほしいのですが、サンサンと照り付ける太陽の下で水っ気もなくひび割れしている地面。雨が降ってちょっと踏めば足跡が残るような状態の地面。その両方に草が生えていたとしてます。はたしてどちらの地面のほうが草が取りやすいでしょう?
きっと小学校のころに草取りをした経験があるあなたからすれば簡単な問題でしたね。そうです。草が取りやすいのは後者の雨が降った後の緩んだ地面ですが、なぜこの話しをしたのかというと、光脱毛も同じことがいえて乾燥している肌より水分量が多い肌の方が脱毛効果が高まる、というデータがあります。
つまりこのことから、乾燥は脱毛の効果を薄くして肌トラブルにもなりやすいのでとても相性が悪いということになります。
特にメンズは日ごろから保湿をするルーティーンが無いので冬なんかは特に水分量も低く乾燥しがち。なので脱毛効果を高めるのと同時に肌トラブルの可能性を低くするためにもジェルで補って光を当ててます。
連射機能を円滑に使用するため
ジェルを使用するメリットはほとんどがお客様のためですが、お店に側としてもメリットがあります。
最新の脱毛機の場合、最高10連射で照射できるようになっていて、機械をスライドしながらお手入れをしていきます。ただ先端が凍って冷えてはいますが摩擦が生じてスライドしにくいので、ジェルを使用することにより円滑に照射できるようにしています。
それだけではありません。ジェルを塗ることで、どこまで照射したのかがはっきり分かるため当て忘れ防止にもつながります。
ジェルの使用は安心と安全のため
以上が光脱毛でお手入れする際にジェルを使用する理由と3つのメリットでした。
確かにジェルって塗られてるときが冷たいので嫌な感じがしますけど、このジェルがあるおかげで脱毛効果が上がったりお肌トラブルの可能性を低くしてくれていますので、安全、安心に脱毛をするためにも必要不可欠なものということを少しでもご理解いただけたらなって思います。
なお、トリガーはちょっとしたことですけど、ジェルの数度の差が脱毛される側からしたらだいぶ違うと思いますので、気休めかもしれませんがジェルの温度を顔とボディで変えて使用しています。あとはジェルを塗ることによって寒く感じることがあると思いますので、そのさいにはお気軽に「室内の温度少し上げて」とお申し付けください。
それでは本日も最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。またブログやお店でお会いしましょう♪