こんにちわ、岡崎市の脱毛サロン【トリガー】のFUMIです。
今回は脱毛したあと、たまに言われることもある「毛が濃くなった気がする」についてお話していきます。
これは僕も脱毛の世界に足を踏み入れ、最初に経験したことでもあるのですが脱毛したのに毛が増えるのはなんでやねん!?と不安になったことでもありますので、脱毛を始めて毛が濃くなったと感じた、もしくはこれから脱毛を始めようと思ってるあなたにぜひ知識として頭に入れておいてほしい内容でもあります。
なので少しだけ集中してお付き合えるときに最後まで話しを聞いてください。
はっきりと解明されていない硬毛化
まず、脱毛後に毛が濃くなることを美容業界で硬毛化といい、医療レーザーと光脱毛のどちらでも起こる可能性があります。
それでなぜそんな症状になるのか?ということですが、硬毛化しやすい部位と肌の色が白い人がなりやすい傾向にあるということまではわかっていますが、まだはっきりとした原因は解明されていません。
ただし、考えらる原因として『レーザーや光の刺激によって、毛の周りの細胞が活性化する』が有力なのではないかといわれています。
もう少しこの話しを掘り下げると、もともと光脱毛でもレーザー脱毛でも、メラニン色素(毛のこと)を通して熱の力で栄養を送る場所にアプローチして減毛します。しかし普通の黒い毛であれば熱も通しやすいのですが、産毛レベルのメラニン色素が薄い毛では熱が通しにくくなります。なのでこれがかえって毛根を刺激して、毛を太くしたり、もしくは濃くさせたりと休止状態から目覚めさせているのではないかという説があります。
硬毛化が起こりやすい部位
さきほどもお話ししたように硬毛化が起こりやすい部位は産毛が多く生えているところ。とくに人体のなかで下記の部位は、毛が薄いので硬毛化になりやすい傾向にあるようです。
■うなじ
■背中
■肩
■二の腕
■お腹
■太もも
なので逆にヒゲやわき、すね毛など太い毛が集中している部位は比較的発生しにくい特徴があります。ただ、僕が毛が太くなったと感じたのはヒゲだったので、このように原因がわかってない症状なのでどこの部位で硬毛化が発生するのか分からないということだけは覚えていてほしいです。
硬毛化が起こりやすい人の特徴
硬毛化になる原因については明確にはなっていませんが、硬毛化になりやすい人の特徴はこのような方がなる傾向にあります。
■体毛が全体的に薄い
■ニキビなどのお肌トラブルが多かった
■ホルモンバランスに関する薬を服用している
■体毛の密度が多い
■お手入れ中に痛みやあかみが残りやすい
■毛の向きがバラバラ
ただ、念を押して言うような形にはなりますが医学的なことで証明はされていませんので、あくまでも男女問わずこのような特徴を持った方が硬毛化が起こりやすいので、まずは脱毛に通う前にご自分でチェックしてみて当てはまるようでしたら硬毛化になるリスクがあるかもと覚えておいてほしいです。
ただし硬毛化はいつかは治る
「せっかく脱毛に通ったのに毛が濃くなったら嫌だ」そう誰もが思いますよね。
でもご安心ください。
10%くらいの確率で硬毛化が発生するとは言われていますが、通っているサロンを変えて違う脱毛機にしたり、脱毛のやり方を変えれば時間はかかりますが減毛していきます。
ただ、硬毛化になると通常の脱毛に加えて回数が増えるので、そのぶんお金もかかってきますし精神的にもツラいですよね。そこで最初から硬毛化を避けれる確率が上がる脱毛方法があるのでご紹介しておきます。
それは光脱毛の種類でお話ししたSHRが使える脱毛機で脱毛をすることです。
SHRでの脱毛はメラニン色素にアプローチするわけではなく、毛に栄養を送る指示を与えるバルジ領域を狙うため、毛の濃度に関わらず脱毛効果を得ることが可能です。なので理論的には硬毛化をさけられ、しっかりとうぶ毛にも効果があるので、目標よりもキレイにムダ毛を無くすことができるということになります。
なおトリガーではSHR脱毛も可能な脱毛機を使用しているので、硬毛化が不安だというかたにも安心して脱毛出来るフィールドを作ってお待ちしております。それでは本日も最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。またブログやお店でお会いしましょう♪