こんにちは♪岡崎市脱毛サロン【トリガー】のYUNAです(^ ^)
先日、カミソリによる自己処理の危険性についてお話しましたが、実はそのカミソリを上回るダメな自己処理方法があるのです。
ズバリそれは、『毛抜きで毛を抜くこと』なんです。
毛に悩んでる方は特に一度はやってるんじゃないかと思うのですが、カミソリで剃るとちょっと残って黒いボツボツが目立つじゃないですか??
それが嫌で毛抜きで抜いてしまう行為。当然、私も夏はワキとVラインは必ず抜いて過ごしてました。
でも毛抜きで抜くと、次の毛が生えてくるのも遅くなるし、肌もなんとなく綺麗に見えるしいいんじゃない??って思いがちですが、実は危険が潜んでいるのです。
脱毛をしている方はカウンセリングで「毛抜きは使わないでくださいね、毛周期が乱れちゃうのと、光が毛に反応して初めて脱毛の効果が得られるので、毛が生えていない状態では光を当てても効果が得られません。また日を改めてのご案内になってしまいます。」
なんて説明を受けると思うのですが、脱毛をしたことなくても自己処理で毛抜きを使っている方に是非その危険性を知っていただきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね(*’▽’)
毛抜きでの自己処理がダメな理由その①肌の中ではダメージが激しい!!
毛を抜くと多少痛みも伴いますよね??あれって毛だけを引っ張っているつもりでも毛穴まで引っ張っているのです。
普通に考えて入り口の範囲より大きいものを無理やり引っこ抜くわけですから当然毛穴がダメージを負うのは当然のことですねよ。。。
さらに繰り返し毛抜きを使えばダメージから毛穴が厚く硬くなり見た目がぶつぶつして見えたり、さらに埋もれ毛になってしまうと直すのはとても時間がかかります。
一度毛をぬくと毛穴が開いた状態がしばらく続くので、その傷ついた毛穴の傷口から細菌が入ると肌が赤くぶつぶつと炎症したり、毛嚢炎などのお肌トラブルにも繋がるのです。
また、ダメージの修復作業からメラニンが大量発生して色素沈着してやがて黒ずみになってしまうと元の肌に戻すのはとても大変だったりします(T_T)
毛抜きでの自己処理がダメな理由その②毛抜きで毛が濃く太くなる可能性あり!!!
怪我をすると体がその部分を外敵から守ろうとしたり、本来の状態に戻そうと細胞が活性化することで毛が太く濃くなるということを聞くのですが、毛抜きによるダメージでも同じことが起こる可能性があるようです。
実際に私も太ももは全く剃っていなかったのに、Vラインを抜き始めてからその辺りがだんだん濃くなってきました。そして焦ってなんとかしようとまた抜いていたら今度は濃い毛の範囲が少しづつ広がり始めたのでコンプレックスになってしまった過去もあります。
私達の体が優れすぎているがために起こることではあるけれど、毛を無くしたい私たちからすれば絶望ですよね( ;∀;)
毛抜きでの自己処理がダメな理由その③一つの毛穴から、毛が数本生えることもある。
抜いた毛がたまたま成長期だった場合、抜かれた毛の元にある栄養を送る場所の細胞が引っ張られたことにより内部分裂をしてしまい、毛穴は一つなのに栄養を送る場所が2つ3つある状態になってしまうのです。
・・・じつはこの症状、わたしも同じような経験をしたことがあり、なんでだろう?と思っていましたけど毛抜きのせいだったんですね。でも脱毛したことで減毛できたのでそんなことも気にならなくなりましたが、当時の私の脇は人に見せれるものじゃないくらい酷かったです(笑)
まとめ
今回は毛抜きによって起こりうるリスクのお話しをさせていただきましたが、どれもこれも毛と一緒に皮膚も傷つけてしまっている可能性があります。という内容でした。
私もそうでしたけど内心、心のどこかでは分かってる!そんな気持ちがあったはずですが、それでも毛は生えてきますから、抜くのをやめれなかったんですよね。ただこうして脱毛サロンの仕事について毛抜きの危険性、毛抜きによる蓄積ダメージを知ることができましたが、きっとあのままやり続けていたらもう元の肌には戻れなかったと思います。
単発的にはスッキリしていいかもしれない毛抜きの自己処理。だけど将来のことを考えたらリスクもあるので、思い切って毛抜きをやめてみるのいいのかもしれません。そして、毛が気になって仕方がなくなったら是非トリガーでお手入れを体験してみてくださいね(*^^*)
それでは本日も最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。またブログやお店でお会いしましょう♪